鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

介護施設(冬の木枯らし🍃と…)

今夜(11/12)は、また介護施設』での夜勤。

清掃がメインなのだが、ここ2回、ほぼ寝ていたり、“短縮”で終わってしまっている。

 

これが俺には“ラッキー😃”と思えなかった…。

しっくり来ていないのだ。

4つのフロア(2棟1、2階)をしっかり清掃し、“きっちり”終わりたい。

 

ちなみに、今回は夜勤明けに仕事(日雇い)は入れていない。体力的にかなり厳しくなるからだ。

 

施設に到着する🛵と、以前派遣された“あの職場”から、明日の出勤“リクエスト”が来ていた。

たまにある事だ。

かなり急だが、いきなり日雇いかバイトが“飛んだ”か?

 

明日は休むつもりでいた。夜勤明けだらな…。

でも、リクエストされたらなあ…。

少し迷った。

 

そのまま出勤すると、職員さんから「今夜は掃除の派遣さん(俺)は、両方の2階だけでいいわよ」と言われた。

何故なら、派遣が俺以外もう一人いて、その派遣は俺よりも勤務時間が長く、掃除以外にも朝食☕🍞🌄の準備、補助までする。

その派遣(女性)が両棟の1階(女性)のフロアだけは先に掃除をしたらしい。

 

つまり、俺の担当フロアは2つ。

また1/2だ。

これではまた早めに終わり、また“寝る💤”だけになる。

 

それで案の定、3時間で両2階フロアの掃除が終わる。

かなりゆっくりやったが、通常の半分だ。

 

それで、2階フロアには顔見知りの職員さんがいて、少し話をした。

俺は気になっていたことを尋ねた。

「何故、こんなに派遣を入れるんですか? 人員、ダブってません?」

多すぎなのは、この施設の運営会社の損になるのではなないのか?

それに対して、職員さんはニヤニヤしながら答えた。

「…それでも、どうにかなってんだよね(笑)」

…そういう事ね。

派遣を増やしも“大丈夫”な程、介護の現場は人が足りていないので、俺たちみたいな臨時雇いの日雇い派遣が“入れる”のだ。

そんなに、人が足りてないのか?、というような事を尋ねてみた。

 

…いろいろあるみたいだ。

介護の現場でも品行方正で穏和な事ばかりではないようだ。

この職員さんも半ば、介護資格の“実務期間”の為に働いていて、今日も1日通しらしい。

「…もう気が狂いそうさ(笑)」と辛そうだった。

 

(…いろいろ、話してくれ職員さんだなー)と思った。

 

「ほら、“嫌な”現場とかあったでしょ?」

確かにある。

事実、今リクエストの来ている現場(レストラン厨房)は、以前派遣され、最後の方で叱責された。

俺のミスだが、あんなに怒鳴られたらリクエストされても行く気がしない。

 

『そんな現場もありますねー』みたいな事を話し、と同意した。

 

「でも、日雇いだから、『嫌ならもう行かない💢』って事でしょ?」

 

その通りだ。

それが日雇いの良い点でもある。現場により“嫌なら止めとく”ができる。

それに俺には俺の予定とペースがある。

(…これだから日雇いは💢)というのなら、働くバイトなり、社員を入れて、育て上げたら良い。

それが出来ず、すぐ辞めてしまったりするから、日雇いを頼んでいるのだろう。

それは、そちら側(派遣先)の問題では?

それを“雇われる側”(日雇い)に言われてもな…。

 

こちら(日雇い)は、“空いているスキマでも稼ぎたい”というだけ。

『“しっかり働く、覚える日雇い”が欲しい』のなら、そちら側(派遣先)がそういう風に“対応”するべきでは?

それが出来ないなら、困るのはあなたたちだ。

 

こちらも“リスク”はある。

働く現場をことわれば、報酬💴は無い。ある程度は我慢するしかない。

 

この職員さんはそんな事を理解しているみたいだった。

「人が来ないとね、仕事にならないのにねー(笑)」と苦笑い😋💦していた。

『人手不足』が問題な会社には、そうなるだけの理由がある。

…組織、ルール、約束事、やり方。

いろんな“正論”を…守らせようとするなら、そりゃ人手は不足する。

で、日雇いを雇って、また“同じ”やり方をする…。

で、人手不足…。

もはや構造的欠陥と思うのだが、こうした問題はそこら辺にある話だろう。

 

しかし、ここ(介護施設)は比較的人気のある現場だと思っている。

募集されたら、すぐに“埋まる”(締め切り)からだ。

 

そういうと、「ここって、楽だからではないの?(笑)」と言われた。

 

…内心、ギクリ😵💓とした。

その通りだ。

事実、清掃がメインの仕事だが、ほとんど他の職員さんが済ませたりして、今回も1/2で終わってしまっている。

俺も苦笑い😋💦しかできなかったが、それは当たっている。

夜勤🌉なのが、翌日辛いだけ…。

 

後はお互い愚痴なんかを笑い話😄😁にして、休憩に入った。

休憩中に、その職員さんの話でいろいろと考えた。

『働く』とは?

別に“楽”したいとは思わない。事実、こんなに早めに“終わって”しまう現場には“遣り甲斐”を見失ってしまう。

その反面、あのレストランやフードデリバリー🍔やように、不必要に文句を言われてまで働きたくはない。

だが、それって、直接雇用(バイト・社員)になったら当たり前の話。

組織はいつも個人の事など考えてくれない。理不尽だ。

それが会社である。利益追求の為には個人の思いなど関係無い。

 

そして、こうして日雇いで働きながら、俺は組織(会社)に入りたがっている(面接結果待ち)😓

 

“働く”とは何か? 

俺は分からなくなった。

 

そして、午前5時に終業。

 

 

外に出ると、風が冷たい🍃

木枯らし🍃?

もう冬だな…。夏に“あの工場🏭️”を辞めて、こんなに長く日雇いするとは思っできなかったよ💧💧💧

 

帰宅すると、ポストに書類選考中だった“とある会社”からの手紙(封筒)が来ていた。

その厚さから、内容は開けなくても分かる。またか?

 

ま、あの電話(障害者手帳の有無)からして、俺は諦めていた💢💢💢

 

そのまま寝て💤しまった…。