大河ドラマ『どうする家康』で、井伊直政はいかにも“忠臣”として描かれている。
それは間違いないと思う。
彼は主君家康に、ひたすら奉戴して扈従していた。
今でいう“中間管理職”のように隷属していた。
体型もドラマのような“美形”だったかな?
直政の鎧が現存されていて、関取のような大きさだったらしい。
また、彼は部下に異様に厳しい事で知られていた。
おそらくだが、“拾ってくれた”主の家康の為に絶対服地していた彼は、それを部下にも求めたに違いない。
近藤信用への仕打ちを思うと、笑いさえ起こる。
そして、館山11万→彦根17万石に加増され、その後42才で死亡…。
直政、楽しい人生だったのかな?
ひたすら家康に従い、“消耗”されて亡くなる…。
『弱い者は、自分より弱い者しか殴らない』
“どこかの工場🏭️”でも見たなぁ(笑)
“ありがたい”話だよ…。
話にできるからね。
信用みたいに“侍”はいやだな。