鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

4/9 一人

今、テレビで『SNSに支配された女』というインスタグラムを偽装しているモデル(?)を見て、震えた。

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この西上というクソ女。
SNS、インスタグラムに"いいね"をもらうために、嘘ばかり付いて日常を過ごしているらしい。

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おしゃれな喫茶店に行くと、友達と来ている風の写真を撮るために、二人分の料理を注文。
仲間とパーティーをしている写真を撮るために、昔の仲間に「奢るから」と言って集める。
笑いを越えて、怖くなった。何でこんなバカな生活するの?

それは、友達がいないから。

何故、友達がいないのか?

「友達を見下すから」と言っていたが、要するに『他人は自分の"引き立て役"』としか見てないに違いない。

『友達がいない』

それは俺もそうだ。
俺もこのクソ女同様、友達と呼べる人間がいない。
病気をしてから約五年。他者は皆、俺から離れて行ったし、俺も他人と特別に親しく付き合わなかった。
『クソ女』と書きながら、俺も対して変わらない。

だから、震えた。

俺がコイツと少し違うのは、自分が"一人ぼっちである"と受け入れている。
常に一人だ。
仕事以外で付き合う他人はいない。
コイツみたく、"他人と楽しく過ごしているアピール"はしない。

他人を見下しているか?

そう問われたら、そうかもしれない。
ただ、そんな自分が他人から一番見下される存在とも認識している。

しかし、一歩間違えたら、コイツみたくなっていた気がする。
今の一人ぼっち、孤独を知っているから、他人を気にせず行動でき、他人の評価が低いことを認めている。

孤独は良い。
何をしても、何をやっても自由。
金は無いが、誰かに気兼ね無く行動できる。
孤独は、それを受け入れていたら、意外と心地よい。
他人からの『いいね』も良いが、他人から評価されない生活も充分楽しい。

"あの日"から俺は自由だ。