鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

山上容疑者に “お金の差し入れ” 呼びかける人まで登場!減刑署名が3000人突破…膨れ上がる擁護派の言い分(SmartFLASH)

山上容疑者に “お金の差し入れ” 呼びかける人まで登場!減刑署名が3000人突破…膨れ上がる擁護派の言い分(SmartFLASH) https://news.yahoo.co.jp/articles/e34a379cfa1ca14a8ec539b1327773bc935391a0

 

ちょっとこれはどうかな、と思う。

 

殺人のきっかけは、母親の新興宗教であり、その家族は被害者だ。

同情はしたくなる。

資金提供も構わない。

貧しいだろうし、それが“原因”の1番だと、俺は思う。

 

そのうえで、《親の信仰によって、生活も精神も追い詰められる人が非常に多いです。このような状況で物心ついた時から生活していた山上徹也容疑者に、どうか寛大な見解をお願いします》と述べている。

 

しかし、殺人という罪は違わないか?

減刑などは、裁判などで“法的な見解”を踏まえて、判断すべき。そのうえで「可哀想」と思ったり、「情状酌量の余地」を見るべきでは?

 

破綻された生活、それは新興宗教の責任。

安部元首相殺人は、それはこの容疑者の責任。

分けてみないと、殺人に対する正当性が増大し過ぎないか?