[志尊淳 ICUで寝たきりに…死に直面し「ずっと泣いてました」 天井を見続ける日々で変化した人生観語る― スポニチ Sponichi Annex 芸能
この記事を読んで、俺は脳腫瘍(1回目)で病院で動けなかった日々を思い出した。
1度目の手術の後、頭から管を出され、少しでも動くとゲロばかり吐いていた🤮
一日中、天井ばかり見ていた。
あの“白い天井”が今も俺の中にある。
この志尊くんは、
そんな入院生活の中、頭を巡らせたのは“後悔”だったという。「あの人に会っておけばよかった」「これもっとやっておけばよかった」「もっとこうしたかった」と考えるうち、志尊は「こっからは後悔しない、自分がそうだと思うことを本当にやっていこうと思いましたし、若いからとか関係なく、いつ何が起こるか分からない今を生きるのと、やっぱり周りを大事にしたいと凄く思いました」と、人生観に変化をもたらしたと語った。
『後悔』が頭を巡ったらしい。
俺は“絶望”だった。
(…俺の人生、終わった?)(このまま過ごすのか)と思っていた。
だから、だ。
仕事で怒られても、小馬鹿にされても、運の悪い事があっても、“あの日々”よりは(マシか?)と思えるようになった。
怒られたくないし、小馬鹿にされたくない。運が悪い、で済まされる事も嫌だ。
だが、あの“白い天井”を見続ける日々よりはマシ。
その後のリハビリや放射線治療もキツかったが、一日中、何も出来ずひたすら天井を眺めるよりは良い、と思う。
あれが今の俺の人生観かなあ?