鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2/5 ロー覚悟女子

何日 か前、『ロー活女子』という言葉を聞いた。
何の事か、さっぱり分からなかったが、

『"ロー"ライズ水着を着て、それを撮影される事で経済"活動"している"女子"』の略らしい。

(何のこっちゃ?)と思った。

イメージ 2



しかも、そのローライズ水着からお尻の"割れ目"を見せて、撮影さしているという。

(新手の風俗か?)と思ったら、この方法で稼ぐ女の子らの収益が凄い。

コミケなんかで、1日数百万円も稼ぐ"猛者"がいるらしい。
驚嘆した。
お尻の割れ目で"百万円"だ。それで"食えて"いけてしまう。

おかしな世の中になったもんだ。
良いのか?

だが、よく考えたらこれはこれで"有り"ではないか?
『不謹慎だ』とか『イヤらしい』と目くじらを立てたくなるのもわかるが、そんな彼女らの写真に金を払う奴等がいるのは事実だ。

イメージ 1


※そう言えば、コスプレする女の子も自費で写真集を出して儲けていると聞いたな…。(プロコスプレイヤー?)

ならば、購入する方にも問題があり、"ロー活女子"はただ需要に従い、供給しているだけ。
まさに"経済活動"だ。

だが、この活動には覚悟がいると思う。
写真だ、芸術だ、萌えだ、と言ったところで興味の無い人から見たら、ただのケツの"割れ目"だ。
『馬鹿馬鹿しい』『エロいだけ』と蔑まれるのは当たり前だ。
そういう目で見られるという覚悟がいる。

また、これで数百万も稼ぐのだ。
相当、"やっかみ"が有りそう。
男の俺でさえ、『楽して稼いでいるなぁ』と思ってしまう。

さらには、あんな格好で写真だ。
次第に過激になっていき…、というのは十分に考えられる。

以前、テレビでグラビアアイドルの橋本マナミが言っていたが、「グラドルは年齢とともに水着の布面積が小さくなる」らしい。
このロー活が儲かると分ければ、やり出す"ライバル"も増える。
差を出すために、どんどん過激になっていき、最後には…。
そんな覚悟もしておくべきだ。

さらに、撮影者は彼女らへの接触は厳禁らしい。
当たり前だ。
だが、世の中には紳士的な奴ばかりとは考えにくい。
撮影にカコつけて…、と悪い事を考えている馬鹿がいてもおかしくない。
そんな危険な目に会う覚悟もしておくべきだ。
※常にスタンガンを持ち歩いて欲しいな。

そんなリスクを覚悟し、また、対処を常にしておけば、"ロー活"は女の子が儲かる商売なのかもしれない。
(さすがに"ロー活男子"はいないだろう)

女性が『女』の部分を『売れるようにして』売る。

それは批判もあるだろうが、馬鹿な男らがいる限り、儲かる商売になってしまうのだ。
ならば、多いに儲けたら良いではないか。


俺が女の子ならやったかなぁ?
割れ目で現金"数百万"か…。

…悩むなぁ。