女優、沢尻エリカ逮捕が連日テレビを賑わせている。
早速、彼女の復帰などが取り沙汰されている。
復帰したいのならば、勝手にしたら良いと思う。
相当厳しいと思う。
おそらく誰も助けてはくれまい。
だが、それが麻薬などに手を出した“代償”だ。
演技力があろうが、美貌があろうが、“薬”に一度手を出したら、そうなるのだ。
復帰したいなら、10年以上経って、容貌も落ちて、それでも復帰したければ、勝手にどうぞ、だ。
だが、
『大麻の一部合法化』などは大反対だ。
『麻薬犯罪を減らす』『地下経済にお金が流れない』『他の重大な麻薬の抑止になる』などという意見があるが、それ以前に“大麻”の合法化などしたら、被害が無いだろうか?
こういう麻薬には、『知覚誇大』という厄介な効果がある。
簡単にいうと、『何でも“偉大”に感じる』という事。
誰でも出来る簡単な事を(これは凄い?)(俺は天才だ!)などと思い込んでしまうのだ。
つまり、大麻を合法化などしたら、世の中に自分を尊大に思うヤツが増える、と思う。
大した事をしてないのに、(俺は凄い!)と思う厄介なヤツがたくさんになる。
…その実は大した事などしていないのだ。
非常に幼稚で、自分勝手な社会になる。
そんな社会、良いのか?
しかも、それを大麻などという“外部要因”で、“そうさせられて”しまうのだ。
そんな日本で良いか?
幼稚で、自分勝手なのは、大麻などを使わなくても十分できる。
人は大麻など使わなくても、幼稚で、自分勝手なのだ。
そして、麻薬などしなくても幸せになれる。
そのままで幸せだ。だから、必要無いと思う。