鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

7/3 期待感が持てるか?

俺は宝くじを買う時がある。

 

現実は嫌な事ばかりだ。頭に来ることばかりだ。 

お金💰が全て、とは思えないが、あればあるだけ良いだろ?

それであらゆる事が解決しない、(もしかして?)という期待感があるからだ。

 

『宝くじなんて、当たるわけない』

『少しだけ買っても意味無いよ』

『宝くじって、当たらないでしょ?』

 

そんな事を言われるし、俺自身、そう思う。

 

たが、上の文言の最後には全て(…でも、ひょっとして?)という“期待”の気持ちが入る。

 

これは、自分自身に『期待出来るか?』という話だと思う。

 

自らが“苦境”に陥った際、『あーあ、ロクな事無いな…』と思いながら、

『どうせ、この後もロクな目に合わないだろ?』

と思うか、

『…でも、もしかしたらラッキーな事が待っているかも?』

と思うかは、大きく違う。

漠然と「希望を持てるか?」という問いかけだ。

 

『嫌だ、嫌だ、最低』という気持ちで生きているのは悲しい。

 毎日そんな気持ちで生きていたら、頭がおかしくなりそうだ。

『明日はきっと良い日になる!』と思っていたら、楽しく生きて行ける。

 本当に“良い日☀️”にならなくても、そんな風に思えたら、それだけで良い。

 

 俺はどういう風に生きているのか?

 

 宝くじを買うと、それがわかる。

 実際のところ、当たろうが当たらないであろうがそこに意味が無い

 

 宝くじを買って、それに対してどう思えるか?

 積極的か?

 消極的か?

 自分がそのどちらが分かる。

 

 だから、買う。

 宝くじを買っても、期待感が湧かないのであれば、俺はかなり落ち込んでいるという事になる。

 (…まだ良いことがあるかも?)と思える間は、俺はまだ大丈夫だ。

 

 当たらないけど…。