鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 8/13 実家にて(悪性リンパ癌)

実家に行くと、父親は意外と元気にテレビを観ていた。

「…おお、お前か?」

「お、お前か、じ、じゃ、ないだろ? 検査、わ、悪かったんだろ?」

「おー、アレだ」

どうも親父の言う「あれ」とはリンパ癌らしい。親父は自身の体調に関してあまり悲観的に考えない。

悪い事はないが、少し暢気過ぎてカチン💢とくる。

だから、今も隠れてタバコ🚬を吸ったり、酒🍺を飲んだりしているのだろう。自殺行為だ。

 

弟はまだ来ていないらしい。

 

俺は両親が非常に心配だ。

リンパ癌は月末の再検査を受けてから、どうするか決めるが、狭心症はかなり深刻。ペースメーカーのお陰で動けているし、血圧剤の効果でまた急に倒れる事は無い。

だが、父親の足はそろそろ限界。

もう動きがスローモーション。

だからトイレに間に合わす、漏らしてしまう💦

 

今後の事を両親、俺、弟夫婦で話し合いたいのだが…。

当の親父はのんびりしていてイラする。

…会社の連中も俺にこんな印象を感じているのだろうか?

 

そして、母から衝撃的な話を聴かされた。

親父のリンパ癌はステージ5の末期。

悪性リンパ腫癌の生存率など調べなくても分かる。

しかも、狭心症を患い、ペースメーカーを入れている親父は手術(喉)が出来ない。抗生物質治療するらしいが、それは良い方に向かうだろうか?

マイナスを幾分と少なくできるが、親父の命はもう長くはならないだろう。

 

俺は激しく動揺した。

親父本人の雰囲気からもっと良性かと思っていた。

もう親父は…。

考えたくないが。

 

弟は今日(8/13)は来れないようだ。

明日の午前中に改めて家族会議だ。

 

当然、退職の話は出来なかった。

とてもじゃないが両親に「仕事、辞めるんだ」とは言えない。

 

親父、すまん…。

俺は…。