鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 8/20 明日への憂鬱

※8/15以降の事を書いていきます。

 

会社に退職を告げて、夏休みに入った。

13日に実家で両親と大喧嘩して、すぐに台風7号の影響で自宅アパートから出られなかったが、それでも良かった。

久しぶりにゆっくり寝れたし、食欲も戻ってきた。

ここ数ヶ月の俺はおかしかったのかもしれない。

仕事を失った怖さより、「助かった」という気持ちが強かったのが事実。

 

雨の中、自転車を直した。(鍵を無くしたが、業者に持ち込み、取り外した…)

 

そして台風の通過とともに、

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金も無いのに、俺は飲み歩いていた。

無職の怖さと解放感もあるが、アルコールを摂取しないと、気持ちの平穏を保てそうになかった。

 

しかし、不安からか、何となく酔えない。

思うのは今後と親父の事。

 

それでも、今後の為に動かなければならない。

木曜日(8/17)、朝から求人サイトを探り、夏休みの無いハローワークで新な仕事を探した。

 

そして「2度と帰らん!💢」と吠えて出てきた実家に戻った。

癌の親父が心配だった。

 

親父は暢気に甲子園(高校野球)を観ていた。

母親からは「アンタ、仕事辞めたらダメよ…」と改めて言われた。

もう遅いよ。俺は辞めると言ってきたんだ。

それよりも、親父の体調だろ?

末期のリンパ癌なんて…。

 

だが、親父は「大丈夫だ」などという。

一日中漏らしているくせに、大丈夫じゃねーだろ!?

 

で、また口論。

また「二度と来るか!」と怒鳴り、実家を出てきた。母が「ご飯、食べてきな」と言ったが、断ってきた。

それでも、親父は来週始めに体調検査、週末にはリンパ癌の検査入院する。

また顔を出すだろうなあ、俺。

 

口論しても、両親が心配だ。特に狭心症の親父はまだまだ危うい。

観ていないと、どうなるのか。

 

ネットで調べたが、『ステージ4』のリンパ癌の五年生存率は44%以下…。

狭心症もある。

…先々を考えると、暗くなる。寝たきりになったりしたら。俺は。

 

 

金曜日(8/18)の夜に、次郎に顔出したら、満席で断られた。六兵衛でしたたかに飲み、再び次郎に来ても、また満席だった。

盆休みだからな、仕方ないか?

しばらく街中には来れそうもないから、次郎に顔を出したかったが…。

 

ま、また来るとするか。来れるのかな?

次郎は繁盛しているし、大丈夫だろう。

俺の仕事が安定しないと、酒など飲んでいる場合じゃない。

親父の事もあるし、しばらくは酒どころではないな。

 

土曜日(昨日=8/19)、食料品の買い出しに出て、帰りに“トリミン”に寄ってしまった。


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もうアルコールがないとダメになったか、俺?

飲んで無いと、忘れたい事が多すぎる。

 

…もうすぐこうして飲みにもこれなくなりそうだから、今のうちか?

というか、いくら飲んでも酔えない。

妙に頭が鮮明だ。不安が去らない。親父よ…。

 

今日(8/20)は朝からずっと、明日の事を考えていた。

明日(8/21)朝、会社へ向かい、部長、幹部に改めて退職を告げる。

これは絶対だ。

もう俺の気持ちは動かない。

いや、会社側(特に部長)は俺に辞めてもらった方が良いのではないか?

そう思う。

 

明日の面談を思うと少し気が重い。

新しい仕事もすぐ探さないと、正社員が良いが、今度はじっくり探そうか。

また同じような“しくじり”はしたくない。

 

まずはバイト再開か?

 

40過ぎて、アルバイト…。

…俺の未来はどうなるの?

不安しかないよ。

 

飯が喉を通りにくい。食欲戻ってきたのに…。