<本能寺の変>「どうする家康」で大河ドラマ17度目 “17人の光秀”一挙紹介(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース
大河の『本能寺の変』が話題になっているようだ。
どうも明智光秀の描かれ方がかなりかわいそうだったようだ。
本能寺の変は誰もが知る歴史的出来事。
これまで何度もドラマで見て、小説で読んだ。
大河ドラマでも何度も観たなぁ。
◇大河歴代“光秀俳優”たち
1992年の「信長 KING OF ZIPANGU」マイケル富岡さん、
1996年の「秀吉」村上弘明さん
俺の印象に残っているのは、『国捕り物語』、『秀吉』と『麒麟がくる』かな~。
昭和の奴は観てないのも多い。
『国捕り物語』はビデオで観た。原作(司馬遼太郎先)は、信長殺害まで光秀の心理が難しい。
他のは少ししか出てなくないか?
特に『麒麟がくる』は明智光秀(長谷川)側から見た本能寺の変が描かれて良かった。
『秀吉』の光秀(村上)も初めは信長に可愛がられていた光秀が、だんだんと怨怒💢の念で信長(渡哲也)を見つめ始めるの過程が、かなりリアルに感じられた。
最近の本能寺の変の光秀は『暴走する信長を止める』みたいな“精神論”みたいな理由付けが多いが、純粋に信長への怨みや、信長から蔑視に苦しんでいる“人間”光秀を理由にするのは、新鮮。
人間はいつも同じだ。
受けた恨みは忘れない…。1度懐いた感情は凝りのように残るんだよ、ずっとな。
俺は光秀の謀叛は“怨恨と精神的離反”であり、変自体はタイミングが合った『勢い説』が近いと思っている。
(…あれ、信長、今、供回り少なくない?)
(…ここまでワシを散々苛め、コキ使って…)
(…もう織田家では、ワシの出世の目は)
(…なら、殺っちゃう?)
という心情を俺は予想する。
この時、光秀は推定で70才前後。
『人生最後に一花』ではなく『ここまで来たら、信長を殺す!』となったのではないか?
り、『勢い説』