鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2026 5/6③ “大木屋”にて思い出す腰抜けたち…。

8連勤の終わり、酒というか、居酒屋🏮の喧騒が欲しくなり、“大木屋”に来てみた。


久しぶりだ。


ここは俺の以前の職場に近く、顔もみたくない“クソ”がいる可能性が高い。在職中、何度も飲みに来ていたし。


一通り見たが、知り合いはいない。

昨日まで連休だったし、さすがにここにはいないか?


ここは俺の小説(連合 7-1)の舞台た。話の中では曳馬になっているが、“おかしな集まり”も無いし、“元ひきこもり”のスパイもいない。

昨日までの祭りの余韻か、店内にお客は多い。

俺は一人、カウンターで酒を飲みながら、それを眺めていた。

俺が来ていた頃(…もう十年前?)から見覚えのある店員もまだいた。店長は女性に変わったようだ。

非常に懐かしい。と言っても二年ほど前に来たが。


f:id:ojpkb:20230507003840j:image

 

入店してから言えないが、


実のところ、独り暮らしを始めてからよく行く“トリミン”より俺はこちらが好きだ。ここの煮込み(モツ)はなかなかいける。

以前の会社のクソ野郎どもに合わなければ、仕事帰りにもっと立ち寄るのだが。


オレは一人、最近あった大学時代の“友人ら”からのメッセージを振り返っていた。


それは要するに『飲み会したいから、鈴木よ、幹事をして人数を集めて、仕切ってくれ』という事なのだろうが、何故かそれをはっきり告げない。

“匂わす”のだ。

『最近、なかなか会えないねー』とか『誰か幹事してくれる人いないかなー』と“思わせ振り”な言動をしてくる。


ちなみに、俺は親父の状態(癌)からして無理だ。


それをあまり言いたくないから、誤魔化していたら、おかしなスタンプ(?)を送ってきたりして、意味が分からない。

そんなに俺に幹事をして欲しいのか。

そうなら、ストレートに言えば良いのに?


俺の答えは、「NO」だ。悪いがそんな暇がない。


そしたら、集まれる奴らで集まり、宴会でも飲み会でもしたら良いのに。


何故、こうも“回りくどい”事をする?

一言、聞けば良いだけ。

それが何故できない?

俺は友人らのおかしな態度に辟易していた。


何で他人は、“交渉”をしたがらないのか?


俺は交渉事が得意ではない。コミュニケーションに難があると自身でも理解している。

だが、交渉自体はする。

下手だが、下手なりにする。


世の中には、この“交渉”自体をしたがらない腰抜けがいる。

自分を“忖度”してくれる人間らとしか付き合えない臆病者だ。

 

この居酒屋に来ていた奴らは、皆そんな感じだった。

他人には腰が引けているのに、自身の“テリトリー”の人間には強気…。自分の“小さなコミュニティ”でしか威張れない腰抜けども…。

本当に恥ずかしい連中だが、俺も似たようなもんだ。


いや、人間など社会に出たらそんなもんだ。

なるべく、知らない他人とは交渉したくないものだ。

恥ずかしい。

 

俺は交渉が出来る。下手だが、まだ他人と交渉しようとする。(だから頼られる、恥)

あいつらとは違う。

何故、一言言えない?

僅かな言葉で“要件”は済むだろ?

 

『できない人』がいる、と認識しよう。

そうした人間は必ずいる。

俺だって、誰とも交渉できるわけでは無い。

多様性ってやつか?(…便利な言葉だな)

 

 

酔ったな~。🍶🍺

明日は朝から釣り🎣🦞に行こう。1日オフだ。