鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 7/22② 家族という“枷”

今、仕事の今後の事を考えている。

とても暗い気持ちだ。

 

一番に思うのは、両親の顔だ。

離れて暮らす両親は俺の再就職を喜んでくれた。

俺もしっかりとした収入を得られるようになり、嬉しかった。

 

そして、親父の狭心症と癌だ。

来月に精密検査で、癌の手術が決まりそうだ。

狭心症はペースメーカーがあり、今のところ平気そうだが、今後はどうなるか、分からない。良くなるとは思えない。

 

そんな状況で、また俺は無職になるのか?

 

俺が脳腫瘍になって以来、俺は両親に散々世話をかけた。そんな状態の親父に心配をかけたくない。

少しは安心させたい。それくらい親孝行するのが、普通だろう。

こんなバカな俺でもそれくらいの気持ちはある。もう迷惑をかけたくない。

その為の独り暮らし再開でもある。

 

だから、俺は激しく悩んでいる。

親を裏切るような気がしている。

 

そして、それは(…枷では?)と思ってしまう。

俺は両親の為に働いているのか?

両親の為に生きているのか?

親の為に、怒鳴られても小馬鹿にされても我慢しているのか?

以前、母に言われた「アンタ、新しい会社の人と揉めたらダメよ」が頭を回っている。

40過ぎて、こんなに迷うなんて…。

 

やはり、飲みにいく?🍶🏮