鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

派遣録 42 簡単現場と要注意現場

この時期、たまに請け負った仕事に『模擬試験の監督』が予備校などで高校生らが受ける模擬試験を見守り、 解答用紙を回収する仕事だ。(採点はしない)

高校生の頃に請けたりした模擬試験をまさかこうして管理者側で見ることになるとは思ってもいなかった💧

 

これは非常に簡単で、人気な現場だった。

 

ぼーっとしていたらダメだが、そんなにトラブルも無く、解答用紙の回収さえ間違わなければ良いのである。

いちいちスーツで現場に出勤したり、事前研修が面倒だったが、特に問題の無い現場だった。

 

いつも募集があるわけではなく、1ヶ月に数回。受験の前のシーズンに固まって募集されていた。

 

 

こんな簡単な現場もあれば、要注意な現場もあった。

それは“猫😾をマーク”でお馴染みの“引っ越し”・“配送業者”だ。

それも移転作業などの大型現場。

この業者は宅配もするが、それ以外の“事務所移転”なども請け負い、大人数を要するに現場には日雇い派遣が募集され、加わった。

 

ここの社員は何故か揃いも揃って口や態度が横柄だった。

よく皆怒られいた。

俺も、分からない事があり、社員に質問したら 「知らねえよ💢」などと言われて、頭に来たことは一度や二度ではない。

作業が遅れるとキレるし、細かい事にうるさい。

これから、『家電配送』のヤンキー兄ちゃんの方がマジだった。

なので、基本は請けたくなかった。

 

ちなみに、俺が求人誌の編集にいた頃に取引のあった“同じ会社”の兄ちゃん(宅配部門?)は人当たりがよく、いつも朗らかだった。

頼むと気軽に受けてくれた。

それは、こちるがお客様だったからなのだろうか?

あの人が、裏ではこんな奴と思うと、人間の二面性に震えた。

 

そして、派遣会社(フルキャリア)などは、募集時点で請け負い先の会社名を出さない。何故か出さない。隠して『工場の移転作業スタッフ募集』などと記載しいた。

申し込みをしても出さない時があった。

そして、現場に行くと(…なんだよ、○マトかよ~)も失望する時が度々あった。

 

人気の無い職場だった。

やはり、皆、ここは避けたかっとのかな?