鈴木篠千の日記

2度目の移籍。浜松近郊でフリーライターしてます。①日記(普段の生活やテレビの話題と社会考察) ②プロレス心理学(とプロレス&格闘技の話) ③非居酒屋放浪記 ④派遣録(派遣していた&いる時や過去の話)

2023 8/12 裏話

床を磨いて、ここの仕事も残り2時間だ。

 

別の上司(課長?)から、廃棄物の撤去を命令され、“同僚”と撤去作業をすることになった。

 

同僚と言っても、俺と20才以上離れている。

だが、俺は敬語を使っている。

 

そして、この“廃棄物”が重すぎる。

二人でもなかなか動かない。相当重い。

二人で唸りながら、保管場所まで移動させたが、同じ作業をしていた“同僚”がほぼギブアップ。

「こんなも無理だよ。重すぎるよー」

それは確か。俺も重い。汗だく👕💦

 

ここの人間は、他人のやることに細かくあれこれと注意するくせに、他人の事を考えない。

これは明らかに詰め込み過ぎ。

しかも今日は廃棄場所までの一部が通行不可。

重さからして、これはかなり厳しいだろ?

何故、そこまで考えてない。

それで人に「トロい」とか「考えろ」というのか?

俺には「他の人の事を考えろ!」などとも言う。

 

そういう整合性を最後まで感じられなかったな。

 

しかし、ここでこの廃棄物を放置はできない。

暑い☀️😵💦、そして、動かない。

 

仕方なく、今度は“年下”の上司(先輩社員)を呼んできた。

この人はグチグチ言いながら、助けてくれる。

少し無愛想だが、こういう人間は日雇い派遣でもよくいる社員だ。俺は好感が持てた。よく注意されたけど。

 

この時もブツブツ言いながら手伝ってくれた。

 

こういう人はキャラクターがあるし、登場させやすい。人間性はどうあれ、面白さがある。

 

で、その“同僚”に休み明けに退職する事を告げたら、いろいろな“裏話”を教えてくれた。俺がもういなくなるから話してくれたらしい。

 

人間はいろいろだ。

そして、俺はここを辞める。

今日の退勤直前、部長、課長、指導役が集まって何やらひそひそ話。俺の事か?

 

(アイツ、やっと辞めるらしいぞ)とか(…早く消えろ)くらいに思っているのかな?

たぶんそれに近い感情だろうな。

仕事のできない俺など、早く辞めて欲しいのだろう。

俺はお前らの“奴隷”じゃないぞ。

そして、課長と指導役は部長の奴隷で、その部長は会社の奴隷だ。

 

 

この人らはずっとこうして働いていくのだろうなぁ。哀れささえ感じた。

俺は貧乏でも無所属でいいよ。

 

帰宅前に指導役とまた目が合うが、関わりたくないから気付かないふりした。